ニュースの要約
- 有給休暇の制度は整備されているものの、実際の取得は難しい現状
- 有給休暇取得の阻害要因として多くあげられたのは「人手不足」
- 有給休暇取得を推進するには職場の雰囲気づくりが重要
概要
株式会社スリーエーコンサルティングが運営する『マモリノジダイ』で、従業員の有給休暇制度や取得率への理解度などの実態調査を公開しました。
調査結果によると、有給休暇の制度(就業規則)は60%以上の企業において文書化・周知済となっていることが分かった一方で、実際の有給休暇取得率が80%以上と回答した企業は全体の約25%にとどまっていることが明らかになりました。
有給休暇取得の阻害要因については、およそ3分の1の企業が「特にない」と回答した一方で、人手不足によって有給休暇取得が妨げられている場合が多いことが分かりました。また、有給休暇取得を推進するための重要な要素として、全体の約40%が「職場の雰囲気づくり」を挙げています。
編集部の感想
編集部のまとめ
中小企業PR TIMES:「制度はある。でも休めない」人手不足でも有給は取れるのか?中小企業517社のリアルな答えについてまとめました
今回の調査結果からは、多くの中小企業において有給休暇の制度は整備されているものの、実際の取得率は低い状況がうかがえます。特に人手不足により有給取得が難しい企業が多いことが明らかになりました。
一方で、有給休暇取得を推進するには職場の雰囲気づくりが重要だと考えられており、従業員同士が理解し合いながら働く職場環境の構築が課題となっているようです。
休暇の確保は企業にとっても従業員にとっても大切なテーマですが、人手不足など企業をとりまく経営環境の中で、なかなか理想的な運用までには至っていないのが実情のようです。今後は休暇取得を後押しする仕組みづくりや、柔軟な働き方の導入など、様々な取り組みが求められるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000279.000058111.html














