ニュースの要約
- バーチャルキャラクターを活用したエンターテインメントの健全な発展を促進する一般社団法人を設立
- バーチャルキャスト、LATEGRA、LOGIC&ICAGICが発起人に
- バーチャルキャラクターライブの研究や普及、人材育成など5つの事業を実施予定
概要
株式会社バーチャルキャスト、株式会社LATEGRA、株式会社LOGIC&ICAGICは、バーチャルキャラクターを活用したライブ・エンターテインメント産業の健全な発展を促進するための団体「一般社団法人バーチャルキャラクターエンターテインメント協会」を設立することを発表しました。
このトレンドが急成長を遂げ、国内外に向けた展開が可能な産業に発展していくことを見据え、同協会は、バーチャルキャラクターライブの研究事業や普及・認知拡大事業、人材育成事業、海外展開支援事業を実施していきます。
協会の代表理事を務める渡辺幸範氏は、「バーチャルキャラクターの可能性は、今やエンターテインメントの枠を超え、社会や文化にも大きな影響を与える時代となりました。私たちの協会は、この新たな潮流を支え、業界の発展を促進するために設立されました。」とコメントしています。
編集部の感想
編集部のまとめ
バーチャルキャラクター:健全な発展を促進する一般社団法人を設立についてまとめました
バーチャルキャラクターを活用したライブ・エンターテインメントの分野は、近年急速に成長を遂げています。同分野の健全な発展を支援するため、業界の主要企業3社がバーチャルキャラクターエンターテインメント協会を設立することが発表されました。
この協会では、バーチャルキャラクターを活用したライブ制作の研究や普及、人材育成、海外展開支援など、5つの事業に取り組んでいくとのことです。バーチャルキャラクターの可能性は、単なるエンターテインメントにとどまらず、社会や文化にも大きな影響を与える可能性を秘めているため、健全な発展を促進することが重要だと考えられています。
編集部としては、この取り組みによって、クリエイターや企業がより安全かつ健全に活動できる環境が整備されることを期待しています。また、業界関係者が連携し、新たなチャレンジにも期待が寄せられています。バーチャルキャラクター分野のさらなる発展に注目していきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000680.000096446.html