アロッサ・マヌエル:オセアニア&ポルトガル料理レストラン全5店舗を事業譲受

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ニュースの要約

  • 株式会社リベラ・フード&ビバレッジが、オセアニア・ポルトガル料理レストラン「アロッサ」「マヌエル」の全5店舗の事業を譲り受けた
  • 「アロッサ」では、オーストラリア・ニュージーランドの食材とワインを取り扱い、「マヌエル」ではポルトガル料理のカジュアルからファインダイニングまでを展開
  • これまでの魅力を活かしつつ、さらなる価値向上を目指していく

概要

株式会社リベラ・フード&ビバレッジは、2025年5月1日付で、オセアニア・ポルトガル料理レストラン「アロッサ」「マヌエル」の全5店舗について、運営事業を譲り受けたことを発表しました。

「アロッサ」は、オーストラリア・ニュージーランドの食材とワインを楽しめる個性豊かな2店舗を展開しています。渋谷店では、常時250種類以上のオーストラリアワインとオーストラリア産の新鮮な食材にフレンチのエッセンスを加えた料理を提供しています。一方、銀座店では、全メニューにニュージーランド産の食材を使用し、ワインもすべてニュージーランド産の牧草牛や鹿肉などのグリル料理を楽しめます。

「マヌエル」は、日本で初めての本格的なポルトガル料理店として、カジュアルからファインダイニングまで、異なったスタイルの3店舗を展開しています。四ツ谷店では、ポルトガルの伝統音楽「FADO」が流れる中で本格的な料理を、丸の内店では肉料理とワインを中心とした酒場スタイルを、自由が丘店では気軽に楽しめるポルトガルのタパス料理をそれぞれ提供しています。

リベラ・フード&ビバレッジはこれまで珈琲所コメダ珈琲店の運営を手がけてきましたが、今回の事業譲受により、飲食事業のさらなる強化と、多様な食文化を広めることでお客様の人生をより豊かにする体験の創出に取り組むとしています。

今後は、既存の魅力を活かしつつ、さらなる価値向上を目指していく予定です。

編集部の感想

    オーストラリア・ニュージーランド、ポルトガルといった食文化の異国情緒を感じられる店舗が東京に集結するのは魅力的ですね。
    多様な食文化を楽しめる機会が増えるのは消費者にとってもいい傾向だと思います。
    リベラ社の飲食事業の強化に期待が高まります。珈琲店とは一線を画す新しい店舗展開が楽しみです。

編集部のまとめ

アロッサ・マヌエル:オセアニア&ポルトガル料理レストラン全5店舗を事業譲受についてまとめました

リベラ社によるオセアニア・ポルトガル料理店の事業譲受は、日本の飲食業界にとってかなり大きなニュースだと言えるでしょう。これまでにない食文化の融合を感じられる店舗が集結し、消費者に新しい体験を提供できる可能性が高まります。リベラ社は珈琲店で培ってきた飲食事業のノウハウを活かし、さらなる店舗の価値向上を目指していくとのことです。オセアニアの食材とワイン、ポルトガルの伝統料理を通じて、多様な食文化を広めていく同社の取り組みに注目が集まりそうです。特に、ポルトガル料理の専門店「マヌエル」の展開に期待が高まります。様々なシーンに対応できる店舗を持つことで、より多くの消費者に同国の食文化を知ってもらえるチャンスが広がります。既存の魅力を継承しつつ、新たな価値創造にも取り組んでいく同社の戦略に期待が高まるところです。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000131973.html

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