ニュースの要約
- アスエネが米国のクライメートテック企業NZero社を100%子会社化
- NZeroはGHG排出量の可視化とAIを使ったエネルギーマネジメントの提供で実績があり
- 両社の強みを活かし、世界トップレベルの脱炭素プラットフォームを構築することを目指す
概要
アスエネ株式会社は、米国のクライメートテック企業NZero Inc.の100%株式を取得し、グループ会社化しました。
NZero社は、ネバダ州やミシガン州政府などで導入実績を持つ、GHG排出量の可視化やAIを活用したエネルギーマネジメントを提供する企業です。
この買収により、アスエネはNZero社の技術力と州政府などのネットワークを活かし、日米の強みを融合させた脱炭素支援サービスを展開していきます。
両社の代表者は、この買収がグローバルでの脱炭素化を加速させるための大きな一歩になると述べています。
編集部の感想
アスエネがついに海外M&Aを実行したのは大きな一歩だと思います
NZero社の実績と技術を活かしながら、日本企業のノウハウも融合させていくのがポイントですね
世界トップレベルの脱炭素プラットフォームの実現に期待が高まります
編集部のまとめ
アスエネ:米国NZero Inc.の100%株式取得を実行についてまとめました
今回のアスエネによるNZero社の買収は、同社の海外M&A第一号となる大きな出来事です。NZero社は米国州政府などで導入実績を持つ、GHG排出量可視化やAIエネルギーマネジメントの技術力が評価されている企業です。
両社の強みを活かし、日米の脱炭素支援の取り組みを融合させることで、世界トップクラスの脱炭素プラットフォームの実現が期待できます。日本企業のノウハウと米国企業の技術力が合わさり、グローバルな脱炭素化の推進が加速されることになりそうです。
アスエネがこれまで培ってきた日本市場での実績に加え、NZero社の米国での実績と技術力を組み合わせることで、さらに強力な脱炭素支援ソリューションを提供できるようになることが期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000515.000058538.html