ニュースの要約
- ダイテックが、自社のクラウドサービス「現場Plus」を利用するエコワークスのDX事例を紹介する動画を制作・公開しました。
- エコワークスでは「現場Plus」と「Log System」を活用して、遠隔地の現場管理を実現し、大幅な業務効率化を実現しています。
- 両社は2023年に連携を開始し、2024年にはさらに連携を強化する予定です。
概要
株式会社ダイテックは、自社の提供する施工管理アプリ「現場Plus」のユーザーであるエコワークス株式会社に取材を行い、ユーザー活用事例動画を制作しました。
この動画では、エコワークスの小山社長をはじめ、設計部・工事部のスタッフ4名が登場し、「現場Plus」と「Log System」の実際の使用事例や導入効果について詳しく語っています。遠隔地での現場管理を実現した事例や、従来の管理方法からの進化を遂げたプロセスなど、他の住宅業界の企業にも参考になる内容が盛り込まれています。
「現場Plus」は、月額1万円(60ID)から利用できる建設現場の施工管理アプリで、2025年2月末時点で66,000社以上の企業に利用されています。電話、FAX、書類をクラウド化することで大幅な生産性向上を実現します。また、「Log System」は、リモート施工管理を可能にするVR写真による360度の現場管理アプリ「Log Walk」と遠隔での現場立ち合いに特化した「Log Meet」から構成されています。両システムは2023年に連携を開始し、2024年にはさらに連携強化を図る予定です。
編集部の感想
編集部のまとめ
エコワークス:ダイテック、エコワークスのエリアジャンプ戦略を描くDX事例動画を制作・公開についてまとめました
今回のニュースでは、ダイテックが自社のクラウドサービス「現場Plus」の利用事例を紹介する動画を制作・公開したことが大きなポイントです。
この動画では、エコワークスがどのように「現場Plus」と「Log System」を活用し、遠隔地での現場管理を実現し、業務効率化を図っているかが詳しく解説されています。特に、両システムの連携強化によって、ユーザーの利便性がさらに高まることが注目されます。
建設業界におけるDXの取り組みは喫緊の課題であり、こうした先進事例の紹介は、同業他社にとって参考になるはずです。編集部としても、建設現場のデジタル化を通じた生産性向上に大きな期待を寄せています。今後、ダイテックとエコワークスがどのように両システムの連携を深めていくのか、さらなる展開にも注目していきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000095448.html