ニュースの要約
- 株式会社THINKRが、新体制の下で7つの新規プロジェクトを一斉発表
- 次世代バーチャルエンタメの拡張戦略として、アーティスト育成、クリエイティブ連携、XR体験など多岐にわたる取り組みを開始
- 50億円の資金調達を背景に、メタバース開発や音楽配信事業など、新たな事業領域への展開を加速
概要
株式会社THINKRは、2024年8月に創業以来初となる本格的な資金調達を行い、総額約50億円の資金を確保しました。
これにより、同社はこれまで手掛けてきたXR LIVE開発やIP開発、アーティストプロデュースなどに加え、新たに7つのプロジェクトに着手することを発表しました。
具体的には、若手アーティスト・クリエイター育成事業「THINKR NEXT ARTISTS DEVELOPMENT」の立ち上げ、AI技術活用と創造性の融合を目指す研究開発チーム「MURAKUMO」の設置、XRとクラシック音楽を融合した新コンサート事業「THINKR XR CLASSICS」の開始、音楽配信事業「PNDR」の展開、そして新拠点「KYOZON」の設立など、次世代バーチャルエンタメ領域での事業拡大に向けた戦略を発表しています。
同社代表取締役の針谷建二郎氏は「これまで培ってきたクリエイティビティと、最新のテクノロジーを掛け合わせ、新しい価値を生み出していきたい」と述べ、今後の展開に意気込みを見せています。
これらの取り組みの詳細は、特設ページ「THINKR’s NEXT PHASE 2025 Spring Vision & Projects」でご覧いただけます。
編集部の感想
編集部のまとめ
THINKR:新体制で初の戦略発表 7つの新規プロジェクトを一斉発表についてまとめました
株式会社THINKRは、創業以来初となる本格的な資金調達を行い、新たな事業展開への布石を打ちました。これにより、同社はこれまでの領域に加え、アーティスト育成、クリエイティブ連携、XR体験、音楽配信など、次世代バーチャルエンタメの様々な分野に挑戦していくことが明らかになりました。
テクノロジーとクリエイティビティの融合を目指す研究開発チーム「MURAKUMO」の立ち上げや、新拠点「KYOZON」の設立など、THINKRは常に新しい可能性に挑戦し続ける姿勢を示しています。今後の動向に大きな注目が集まりそうですね。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000341.000106737.html