ニュースの要約
- 日本ドライケミカル株式会社が、中期経営計画「変革と成長2030」(2026年3月期~2030年3月期)を策定
- 同社は新たにパーパスとミッションを企業理念として制定
- 同計画は同社の長期ビジョン「NDCビジョン2035」の中でのPhase1として位置づけられている
概要
日本ドライケミカル株式会社は、本日開催の取締役会において、中期経営計画「変革と成長2030」(2026年3月期~2030年3月期)を決議しました。
当社は、本年4月23日を以って創業から70回目の創立記念日を迎えました。このたび、創立70周年に合わせて、中期経営計画「変革と成長2030」を策定しました。
本計画は、NDCビジョン2035とする10年の長期ビジョンのなか、Phase1として取り組む主要テーマと事業戦略を掲げ、変革による成長を目指すための最初の5カ年と位置付けております。
また、当社グループは、新たにパーパスとミッションを企業理念として制定しました。パーパスは「創ろう ゆたかで安心な未来を テクノロジーで」、ミッションは「安心・安全」「テクノロジー」「人財育成」の3つです。
これらの新たな企業理念のもと、当社は持続的な成長を実現し企業価値向上を目指してまいります。
編集部の感想
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長年にわたり防災のプロフェッショナルとして活躍してきた日本ドライケミカルの、次の70年に向けての新たな挑戦に期待が高まります。
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テクノロジーの進化に合わせて企業理念を刷新し、社会に安心と安全を提供し続けようとする同社の姿勢は高く評価できます。
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安心・安全、テクノロジー、人財育成という3つのミッションは、防災の未来を切り開くうえで重要な要素が全て網羅されています。
編集部のまとめ
日本ドライケミカル株式会社:中期経営計画の策定に関するお知らせについてまとめました
日本ドライケミカル株式会社は、創立70周年を迎えるに当たり、今後10年間の長期ビジョン「NDCビジョン2035」の中期経営計画として「変革と成長2030」を策定しました。
同計画は、同社の防災分野での強みをさらに進化させ、時代の変化に適応したテクノロジーを最大限に活用しながら、社会に対する安心と安全の提供を通じて持続的な成長を目指すものです。
特に注目されるのは、同社が新たに制定したパーパスとミッションの内容です。「創ろう ゆたかで安心な未来を テクノロジーで」というパーパスのもと、「安心・安全」「テクノロジー」「人財育成」の3つの柱からなるミッションを掲げており、防災分野における同社の新たな挑戦が期待されます。
創業70年の実績と、この度の中期経営計画の策定により、日本ドライケミカル株式会社は、今後さらなる飛躍が期待される企業といえるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000158482.html