長期保有で食事券がもらえる株主優待は、継続的な配当収益の魅力です。外食や食品企業を中心に、1年以上の保有で食事券やギフト券をもらえる優待が充実しており、家族で外食する時間が多い方や、お気に入りの飲食店がある投資家に人気があります。本記事では、長期保有条件をクリアすると年間数千円から数万円相当の食事券を受け取れる10社を厳選しました。企業ごとに優待の充実度や最低投資額が異なるため、自身の投資予算と保有する時間を踏まえて比較検討しましょう。
- 1. アイ・ケイ・ケイホールディングス (2198)
- 2. クリエイト・レストランツ・ホールディングス (3387)
- 3. 柿安本店 (2294)
- 4. 日本マクドナルドホールディングス (2702)
- 5. 松屋フーズホールディングス (9887)
- 6. 幸楽苑 (7554)
- 7. パイオラックス (5988)
- 8. 物語コーポレーション (3097)
- 9. フルキャストホールディングス (4848)
- 10. モスフードサービス (8153)
- 11. アイ・ケイ・ケイホールディングス(2198)
- 12. クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)
- 13. 柿安本店(2294)
- 14. 日本マクドナルドホールディングス(2702)
- 15. 松屋フーズホールディングス(9887)
- 16. 幸楽苑(7554)
- 17. パイオラックス(5988)
- 18. 物語コーポレーション(3097)
- 19. フルキャストホールディングス(4848)
- 20. モスフードサービス(8153)
- 株主優待の取得時の注意点
- まとめ
1. アイ・ケイ・ケイホールディングス (2198)

ゲストハウスウエディング事業を中心に、介護施設や食品事業など多角化を推進。フレンチの鉄人・坂井宏行氏が手掛ける「ラ・ロシェル」などのレストランで、長期保有株主向けに食事券を配布している。
株主優待の中身
- 100株以上(1年以上保有):お菓子2,200円相当 + レストラン食事券3枚
- 500株以上(1年以上保有):お菓子3,800円相当
- 1,000株以上(1年以上保有):ギフト6,500円相当
- 5,000株以上(1年以上保有):ギフト11,500円相当
こんな人におすすめ
高級フレンチレストランをお得に利用したい投資家向け。投資額は80,100円からと手軽で、1年以上保有で贅沢な外食体験をプラスできます。
坂井宏行氏監修のレストランで利用できる食事券は、質の高さが評判。継続保有で複数枚受け取れるため、パートナーや家族との外食を年間通じて優待できる価値が高い。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最低投資額 | ¥80,100(100株) |
| 優待内容要旨 | 食事券 + ギフト(保有株数による) |
| 権利確定月 | 4月 |
| 長期保有特典 | 1年以上で対象 |
| 単元株数 | 100株 |
2. クリエイト・レストランツ・ホールディングス (3387)

駅ビルやショッピングセンターなど立地特性に応じた多様な飲食業態を展開。M&Aで事業拡大を推し進めており、年2回の優待配布で頻繁に食事券をもらえるのが特徴。電子チケット対応で利便性も高い。
株主優待の中身
- 100株以上:1,500円相当食事券(年間3,000円相当、2回配布)
- 200株以上:3,000円相当食事券(年間6,000円相当、2回配布)
- 800株以上(1年以上保有):基本優待 + 追加2,000円相当(年間4,000円相当)
- 6,000株以上(1年以上保有):基本優待 + 追加4,000円相当(年間8,000円相当)
こんな人におすすめ
年2回の優待配布を活かして、定期的に外食を優待で楽しみたい投資家向け。最低投資額が72,100円と手軽で、複数の飲食業態を利用できるため、家族で多様な店舗を選択できます。
年間3,000円以上の食事券が得られ、半年ごとの配布で継続的に外食を優待できる。アプリ対応の電子チケットなら紛失のリスクも少ない。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最低投資額 | ¥72,100(100株) |
| 優待内容要旨 | 食事券年3,000円相当~(2回配布) |
| 権利確定月 | 2月・8月 |
| 長期保有特典 | 1年以上で追加優待 |
| 単元株数 | 100株 |
3. 柿安本店 (2294)

江戸時代創業の精肉店老舗。松阪牛を中心に百貨店や直営レストランで高級食材を展開。2年以上保有で食事券がプラスされ、精肉店・和菓子店・総菜店での優待が活用できる点が魅力。
株主優待の中身
- 100株以上:利用券2枚(1,000円相当)
- 100株以上(2年以上保有):基本優待 + 利用券1枚(500円相当)
- 300株以上:利用券6枚(3,000円相当)
- 500株以上:利用券10枚(5,000円相当)
- 1,000株以上:グルメフリーチョイス引換券1枚(10,000円相当、松阪牛等から選択)
こんな人におすすめ
高級精肉や和菓子、総菜を利用する投資家向け。2年以上の長期保有でさらにお得になり、百貨店やレストランで実際の優待利用頻度が高い方に適しています。
松阪牛などの高級食材を優待で手に入れられるため、特別な食事やギフト選びに活用できる。2年保有で得られる追加優待は、長期保有を促す工夫になっている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最低投資額 | ¥259,700(100株) |
| 優待内容要旨 | 食事券・ギフト(保有株数と期間による) |
| 権利確定月 | 4月 |
| 長期保有特典 | 2年以上で追加優待 |
| 単元株数 | 100株 |
4. 日本マクドナルドホールディングス (2702)

世界的なハンバーガーチェーンの国内統括企業。大都市圏を中心に直営店を展開。1年以上保有で半年ごとに優待冊数が交付され、バーガー・サイド・ドリンクを自由に選べる。
株主優待の中身
- 100株以上(1年以上保有):1冊(年間2冊、バーガー・サイド・ドリンク各6枚)
- 300株以上(1年以上保有):3冊(年間6冊)
- 500株以上(1年以上保有):5冊(年間10冊)
こんな人におすすめ
マクドナルドを頻繁に利用する家族向け。低い投資額から始められ、年間複数回の優待冊数で実質的に食事代を削減できます。子どもがいる家庭では重宝する優待。
年間複数冊の優待交付で、マクドナルドの利用頻度が高い層なら実用価値が高い。バーガー・サイド・ドリンクを自由に選べるため、家族の好みに合わせた活用が可能。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最低投資額 | ¥774,000(100株) |
| 優待内容要旨 | 優待冊(年2~10冊) |
| 権利確定月 | 6月・12月 |
| 長期保有特典 | 1年以上で対象 |
| 単元株数 | 100株 |
5. 松屋フーズホールディングス (9887)

「牛めし」「とんかつ」を首都圏から全国展開。寿司やカレー、ラーメンなど複数業態を手掛けており、1年保有で10枚、3年保有で12枚の食事券が得られる。
株主優待の中身
- 100株以上(1年以上保有):食事券10枚
- 100株以上(3年以上保有):食事券12枚
こんな人におすすめ
松屋グループの複数業態を利用する投資家向け。3年保有で2枚追加される制度が、長期保有をインセンティブにしています。月1回程度の利用で優待を使い切れる枚数。
10~12枚の食事券は、月1回程度の利用でちょうど使い切れる枚数。グループ店舗が多いため、その日の気分で店舗を選べる自由度があります。3年保有で2枚上乗せされるのも見どころ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最低投資額 | ¥507,000(100株) |
| 優待内容要旨 | 食事券10~12枚 |
| 権利確定月 | 3月 |
| 長期保有特典 | 1年・3年以上で段階化 |
| 単元株数 | 100株 |
6. 幸楽苑 (7554)

福島発祥のラーメンチェーン大手。低価格戦略を武器に全国展開。焼肉やから揚げ店も運営。1年以上保有で食事券が2,500円相当に増額され、500株以上なら年13,000円相当まで優待額が伸びる。
株主優待の中身
- 100株以上(1年未満保有):食事券2,000円相当
- 100株以上(1年以上保有):食事券2,500円相当
- 500株以上(1年未満保有):食事券10,000円相当 または オリジナル商品
- 500株以上(1年以上保有):食事券13,000円相当 または オリジナル商品
- 1,000株以上(1年未満保有):食事券20,000円相当 または オリジナル商品
- 1,000株以上(1年以上保有):食事券26,000円相当 または オリジナル商品
こんな人におすすめ
ラーメンを頻繁に利用し、長期保有でより多くの優待を求める投資家向け。最低投資額が108,100円と手頃で、100株でも1年保有で食事券が増額される仕組み。
1年未満でも食事券がもらえ、1年以上で増額される段階的な制度が評判です。大量保有株主には年間26,000円相当の食事券が得られるなど、実用価値が高い優待。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最低投資額 | ¥108,100(100株) |
| 優待内容要旨 | 食事券2,500~26,000円相当 |
| 権利確定月 | 3月 |
| 長期保有特典 | 1年以上で増額 |
| 単元株数 | 100株 |
7. パイオラックス (5988)

自動車用精密バネ・ファスナーが2本柱。日産向け納入実績が強み。医療機器関連も注力中。1年保有でグルメギフト券やQUOカードが得られ、3年保有でさらに充実。
株主優待の中身
- 100株以上(1年以上保有):QUOカード500円相当
- 100株以上(3年以上保有):QUOカード1,000円相当
- 300株以上(1年以上保有):グルメギフト券3,000円相当
- 300株以上(3年以上保有):QUOカード2,000円 + グルメギフト券3,000円
- 1,000株以上(1年以上保有):グルメギフト券5,000円相当
- 1,000株以上(3年以上保有):QUOカード2,000円 + グルメギフト券5,000円
こんな人におすすめ
グルメギフト券の利用で食事の選択肢を広げたい投資家向け。QUOカード併用で、食事と汎用利用を組み合わせた優待活用が可能。3年保有で優待が大幅に充実。
グルメギフト券は飲食店の選択肢が広く、QUOカードと併用できるため柔軟に活用できる。3年保有で5,000円のグルメギフト券が得られるなど、長期保有メリットが大きい。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最低投資額 | ¥157,000(100株) |
| 優待内容要旨 | グルメギフト券・QUOカード |
| 権利確定月 | 3月・9月 |
| 長期保有特典 | 1年・3年以上で段階化 |
| 単元株数 | 100株 |
8. 物語コーポレーション (3097)

中部地盤の外食中堅。「焼肉きんぐ」を主力に、ラーメンやお好み焼きなど10以上の業態を展開。半年保有で優待が得られ、年間7,000円相当のポイントを活用できる。
株主優待の中身
- 100株以上(6ヶ月以上保有):3,500円相当ポイント(年間7,000円相当、2回配布)
こんな人におすすめ
焼肉や和食など複数業態を楽しみたい投資家向け。わずか半年の保有期間で優待対象になり、年間7,000円相当のポイントを2回に分けて活用できる手軽さが魅力。
半年保有で優待対象という短さが特徴。10以上の業態が対象で選択肢が豊富です。スマートフォンアプリで残高やポイントシェア機能も使え、家族での利用に適しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最低投資額 | ¥490,500(100株) |
| 優待内容要旨 | ポイント年7,000円相当 |
| 権利確定月 | 6月・12月 |
| 長期保有特典 | 6ヶ月以上で対象 |
| 単元株数 | 100株 |
9. フルキャストホールディングス (4848)

日雇い派遣からアルバイト紹介・給与管理代行へ転換。警備請負やラーメンチェーン「らあめん花月嵐」も手掛ける。1年以上保有で食事券またはラーメン箱入りを選択できる。
株主優待の中身
- 100株以上(1年未満保有):食事券2枚 または 箱入りラーメン1箱
- 100株以上(1年以上保有):食事券4枚 または 箱入りラーメン2箱
- 200株以上(1年未満保有):食事券4枚 または 箱入りラーメン2箱
- 200株以上(1年以上保有):食事券6枚 または 箱入りラーメン3箱
- 300株以上(1年以上保有):食事券8枚 または 箱入りラーメン4箱
- 500株以上(1年以上保有):食事券12枚 または 箱入りラーメン6箱
こんな人におすすめ
らあめん花月嵐ユーザーで、店舗利用と自宅調理を組み合わせたい投資家向け。優待選択肢の自由度が高く、食事券か商品か選べるメリットがあります。最低投資額も157,100円と手頃。
食事券と箱入りラーメンの選択自由度が高い。1年以上保有で配布枚数が倍増し、500株なら年間12枚の食事券(か6箱のラーメン)が得られる実用的な優待。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最低投資額 | ¥157,100(100株) |
| 優待内容要旨 | 食事券またはラーメン箱 |
| 権利確定月 | 6月・12月 |
| 長期保有特典 | 1年以上で枚数倍増 |
| 単元株数 | 100株 |
10. モスフードサービス (8153)

ファストフード大手で「モスバーガー」をFC中心に展開。商品開発力に定評があり、ダスキンと提携。3年以上保有で半年ごとに3枚の優待券が得られ、年間6枚の利用が可能。
株主優待の中身
- 100株以上(3年未満保有):2枚(年間4枚)
- 100株以上(3年以上保有):3枚(年間6枚)
- 300株以上(3年未満保有):6枚(年間12枚)
- 300株以上(3年以上保有):8枚(年間16枚)
- 500株以上(3年未満保有):10枚(年間20枚)
- 500株以上(3年以上保有):12枚(年間24枚)
- 1,000株以上(3年以上保有):22枚(年間44枚)
こんな人におすすめ
モスバーガーと提携するミスタードーナツを含めて利用する投資家向け。3年保有で優待が1.5倍になり、長期保有メリットが明確です。ポイント化による柔軟な活用も可能。
3年以上保有で年間6~44枚の優待が得られ、大株主なら月3回以上無料利用が可能。MOSポイントへの交換オプションもあり、優待の活用法が自由。ダスキンとの提携店も利用できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最低投資額 | ¥386,500(100株) |
| 優待内容要旨 | 優待券年4~44枚 |
| 権利確定月 | 3月・9月 |
| 長期保有特典 | 3年以上で大幅増 |
| 単元株数 | 100株 |
11. アイ・ケイ・ケイホールディングス(2198)
ウエディング企画から介護施設、食品事業まで多角経営するアイ・ケイ・ケイホールディングス。フレンチレストラン「ラ・ロシェル」での食事優待が特徴で、100株で年3枚の優待食事券がもらえます。1年以上の継続保有で、お菓子やギフト商品の額も増えていく仕組みです。
株主優待の中身
- 100株以上(1年以上保有):レストラン食事優待券3枚、お菓子2,200円相当
- 500株以上(1年以上保有):お菓子3,800円相当
- 1,000株以上(1年以上保有):ギフト6,500円相当
- 5,000株以上(1年以上保有):ギフト11,500円相当
こんな人におすすめ
フランス料理好きで、少額投資で高級レストランの優待を得たい方。ランチ・ディナーいずれも対象で、ビジネス利用から特別な日の外食まで活用できます。
| 最低投資額(目安) | ¥80,100(100株〜) |
| 優待内容(要旨) | 100株→食事券3枚+お菓子2,200円相当、500株→お菓子3,800円相当 |
| 権利確定月 | 4月 |
| 長期保有特典 | あり(1年以上継続保有) |
| 単元株数 | 100株 |
12. クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)
複数の外食業態を立地特性に応じて展開するクリエイト・レストランツ。年2回(2月・8月)の権利確定月で、計年6,000円相当の食事券がもらえる100株投資も可能です。800株以上保有で長期保有優待が追加されるなど、段階的な優待拡大が魅力。
株主優待の中身
- 100株以上:食事券1,500円相当(年間3,000円相当)
- 200株以上:食事券3,000円相当(年間6,000円相当)
- 500株以上:食事券6,000円相当(年間12,000円相当)
- 800株以上(1年以上保有):食事券2,000円相当追加(年間4,000円相当)
こんな人におすすめ
年2回のペースで定期的に優待をもらいたい方。駅ビルやショッピングモール内の店舗が多く、日常的な外食利用にぴったりです。
| 最低投資額(目安) | ¥72,100(100株〜) |
| 優待内容(要旨) | 100株→年3,000円相当、800株→年4,000円相当追加(長期保有) |
| 権利確定月 | 2月、8月 |
| 長期保有特典 | あり(1年以上保有で追加優待) |
| 単元株数 | 100株 |
13. 柿安本店(2294)
創業以来の精肉販売から、レストラン、百貨店での総菜展開へと広がる柿安本店。松阪牛を使った高級食材が自慢で、優待利用券でレストランや惣菜店が利用可能です。2年以上保有で追加の優待利用券がもらえるのも注目。
株主優待の中身
- 100株以上:優待利用券2枚(1,000円相当)
- 300株以上:優待利用券6枚(3,000円相当)
- 500株以上:優待利用券10枚(5,000円相当)
- 1,000株以上:フリーチョイス引換券1枚(10,000円相当、松阪牛やギフト選択可)
- 100株以上(2年以上保有):優待利用券1枚追加(500円相当)
こんな人におすすめ
松阪牛や高級和菓子に関心があり、百貨店での食品利用を日常的にする方。自宅での素材購入にも優待が使え、特別な日の食卓をアップグレードできます。
| 最低投資額(目安) | ¥259,700(100株〜) |
| 優待内容(要旨) | 100株→利用券2枚(1,000円相当)、1,000株→フリーチョイス引換券1枚(10,000円相当) |
| 権利確定月 | 4月 |
| 長期保有特典 | あり(2年以上保有で追加利用券) |
| 単元株数 | 100株 |
最低投資額が相対的に高いのが特徴ですが、高級食材の優待が手に入るのが大きな魅力。2年以上の長期保有で追加の優待が得られるシステムです。
14. 日本マクドナルドホールディングス(2702)
世界的ハンバーガーチェーンの日本法人として、全国に直営店を展開する日本マクドナルド。100株から年2冊の食事お引換券がもらえ、1年以上保有で継続保有特典が適用されます。1冊に6種類の商品券×6枚(計18枚)が含まれるため、量感があります。
株主優待の中身
- 100株以上(1年以上保有):1冊(年間2冊)※バーガー6枚、サイド6枚、ドリンク6枚
- 300株以上(1年以上保有):3冊(年間6冊)
- 500株以上(1年以上保有):5冊(年間10冊)
こんな人におすすめ
ファストフード利用が多く、定期的にマクドナルドを利用する家族向け。最低投資額は高めですが、年2回の権利確定で食事券をコンスタントに受け取れます。
| 最低投資額(目安) | ¥774,000(100株〜) |
| 優待内容(要旨) | 100株→年2冊(商品券計18枚)、500株→年10冊 |
| 権利確定月 | 6月、12月 |
| 長期保有特典 | あり(1年以上保有) |
| 単元株数 | 100株 |
15. 松屋フーズホールディングス(9887)
牛めし専門店「松屋」の全国展開で知られる松屋フーズ。100株から年10枚の食事優待券が受け取れ、3年以上保有で12枚に増えます。松屋、松のや、すし松、ラーメン店など多業態で利用可能なのが強み。
株主優待の中身
- 100株以上(1年以上保有):食事優待券10枚
- 100株以上(3年以上保有):食事優待券12枚
- 優待食事券はオリジナル商品詰め合わせと交換もできる
こんな人におすすめ
毎日の外食に松屋グループを利用する方や、複数の食事業態を一社で享受したい投資家向け。最低投資額も手ごろで、シニア層にも人気があります。
| 最低投資額(目安) | ¥507,000(100株〜) |
| 優待内容(要旨) | 100株→年10枚、3年以上保有→12枚 |
| 権利確定月 | 3月 |
| 長期保有特典 | あり(3年以上保有で12枚に増額) |
| 単元株数 | 100株 |
長期保有による増額幅が大きい企業。1年以上から3年以上での12枚への増額も魅力ですが、お弁当商品との交換も選べるのでギフトとしても活用できます。
16. 幸楽苑(7554)
ラーメンチェーン大手の幸楽苑は、100株から年2,500円相当の食事券がもらえる低額投資の王様。1年以上の長期保有で2,500円に増額するほか、500株以上では13,000円相当、1,000株以上では26,000円相当までの優待が用意されています。
株主優待の中身
- 100株以上(1年未満保有):食事券2,000円相当
- 100株以上(1年以上保有):食事券2,500円相当
- 500株以上(1年以上保有):食事券13,000円相当またはオリジナル商品
- 1,000株以上(1年以上保有):食事券26,000円相当またはオリジナル商品
こんな人におすすめ
少額から株主優待投資を始めたい初心者向け。ラーメンチェーン利用が日常的な方、あるいは家族で気軽に利用できるお店を求める方に最適です。
| 最低投資額(目安) | ¥108,100(100株〜) |
| 優待内容(要旨) | 100株→2,500円相当(1年以上保有)、1,000株→26,000円相当 |
| 権利確定月 | 3月 |
| 長期保有特典 | あり(1年以上保有で2,500円に増額) |
| 単元株数 | 100株 |
17. パイオラックス(5988)
自動車部品メーカーのパイオラックスは、グルメギフト券がもらえるユニークな優待が特徴。300株以上の保有で食事に関連するギフト券が受け取れ、年2回の権利確定月(3月・9月)で頻繁に優待が届くメリットがあります。3年以上保有で優待額が大幅に増えます。
株主優待の中身
- 100株以上(1年以上保有):QUOカード500円相当
- 100株以上(3年以上保有):QUOカード1,000円相当
- 300株以上(1年以上保有):グルメギフト券3,000円相当
- 300株以上(3年以上保有):QUOカード2,000円相当+グルメギフト券3,000円相当
- 1,000株以上(3年以上保有):QUOカード2,000円相当+グルメギフト券5,000円相当
こんな人におすすめ
食事券以外にも、QUOカード(コンビニ利用可)を組み合わせた柔軟な優待を希望する方向け。年2回の権利確定で、定期的に優待を実感したい投資家に適しています。
| 最低投資額(目安) | ¥157,000(100株〜) |
| 優待内容(要旨) | 100株→QUOカード500円相当、300株→グルメギフト3,000円相当 |
| 権利確定月 | 3月、9月 |
| 長期保有特典 | あり(1年以上3年未満と3年以上で異なる) |
| 単元株数 | 100株 |
食事券とQUOカードを組み合わせた優待構成。300株以上でグルメギフト券が得られるため、食事にこだわる方にぴったりです。年2回の権利確定も魅力。
18. 物語コーポレーション(3097)
焼肉きんぐなど食べ放題業態を中心に展開する物語コーポレーション。6ヶ月以上保有で年7,000円相当の食事券が得られるのが特徴で、焼肉、ラーメン、お好み焼き、寿司など多業態で利用可能。グループ直営店とFC全店で利用でき、利便性が高いです。
株主優待の中身
- 100株以上(6ヶ月以上保有):食事券3,500円相当(年間7,000円相当)
- 利用可能店舗:焼肉きんぐ、焼きたてのかるび、丸源ラーメン、お好み焼本舗、ゆず庵、源氏総本店、げん屋など多数
- スマートフォンアプリ対応で残高確認・シェア機能あり
こんな人におすすめ
焼肉などの高級食事から、カジュアルなラーメン店まで、幅広い食事シーンをカバーしたい方向け。6ヶ月保有という短期要件も、気軽にスタートできる魅力があります。
| 最低投資額(目安) | ¥490,500(100株〜) |
| 優待内容(要旨) | 100株→年7,000円相当(6ヶ月保有で開始) |
| 権利確定月 | 6月、12月 |
| 長期保有特典 | あり(6ヶ月以上保有で対象) |
| 単元株数 | 100株 |
19. フルキャストホールディングス(4848)
ラーメンチェーン「らあめん花月嵐」を傘下に持つフルキャストホールディングス。100株から食事優待券がもらえ、1年以上保有で枚数が4枚に増えるのが特徴。年2回の権利確定月で定期的に優待が届く仕組みも魅力です。
株主優待の中身
- 100株以上(1年未満保有):らあめん花月嵐食事券2枚またはラーメン箱入り1箱
- 100株以上(1年以上保有):らあめん花月嵐食事券4枚またはラーメン箱入り2箱
- 200株以上(1年以上保有):食事券6枚またはラーメン箱入り3箱
- 300株以上、500株以上で以降も増額
こんな人におすすめ
ラーメン好きで、店舗利用とお家での食事の両方を楽しみたい方向け。優待券とお弁当セットの選択制が、利用スタイルに合わせて柔軟に対応できます。
| 最低投資額(目安) | ¥157,100(100株〜) |
| 優待内容(要旨) | 100株→食事券2-4枚(1年以上保有で4枚)またはラーメンセット |
| 権利確定月 | 6月、12月 |
| 長期保有特典 | あり(1年以上保有で枚数・セット数増加) |
| 単元株数 | 100株 |
優待券とお弁当セットの選択ができるユニークな仕組み。家族の食事から個人利用まで、様々なシーンで活用できるのが強み。年2回の権利確定で定期的に優待が届きます。
20. モスフードサービス(8153)
モスバーガーの展開で知られるモスフードサービス。100株から年4枚の食事券がもらえ、3年以上保有で年6枚に増えるロングホルダー向けの優待です。モスバーガーとミスタードーナツで利用でき、多くの消費者にとってなじみ深いチェーンです。
株主優待の中身
- 100株以上(3年未満保有):食事券2枚(年間4枚)
- 100株以上(3年以上保有):食事券3枚(年間6枚)
- 300株以上(3年未満保有):食事券6枚(年間12枚)
- 300株以上(3年以上保有):食事券8枚(年間16枚)
- 1,000株以上(3年以上保有):食事券22枚(年間44枚)
- 1枚当たり500円相当(MOSポイント交換もできる)
こんな人におすすめ
モスバーガーとドーナツの両方を定期的に利用する方や、長期保有による優待増加を狙うコアな株主向け。3年の保有で優待が50%増える点が大きな魅力です。
| 最低投資額(目安) | ¥386,500(100株〜) |
| 優待内容(要旨) | 100株→年4枚(3年未満)、年6枚(3年以上) |
| 権利確定月 | 3月、9月 |
| 長期保有特典 | あり(3年以上保有で食事券枚数が50%増) |
| 単元株数 | 100株 |
株主優待の取得時の注意点
食事券などの株主優待を受け取るには、権利確定日時点で株を保有していることが必要です。権利確定日の前営業日を「権利付き最終日」と呼び、その日までに買い付けを完了する必要があります。また、NISAを活用すれば優待の受け取りに税金がかからず、効率的な運用が可能です。
単元未満株(1株から99株)では、一部企業を除き優待の対象外となるため注意してください。また、配当金と異なり、優待は企業の経営判断で変更・廃止される可能性があります。特に経営環境の変化に伴い、優待内容が縮小することもあります。
優待内容は変更・廃止される可能性があるため、投資前に必ず各社の最新IR情報をご確認ください。本記事の内容は執筆時点の情報であり、最新の状況と異なる可能性があります。
まとめ
長期保有で食事券がもらえる株主優待は、保有期間に応じて優待額が増える設計が多く、継続保有を促すインセンティブになります。100株から気軽に始められる企業も多いため、株主優待投資の入門編として最適です。一方で、株価変動による損益や、優待内容の変更に留意する必要があります。本記事で紹介した各企業の特性を理解した上で、自分のライフスタイルや投資スタイルに合った企業を選んでください。投資の最終判断はご自身の責任で行い、無理のない範囲でポートフォリオを構築することをお勧めします。














