ニップン(20010)の株価・決算・配当・株主優待まとめ|業績推移と最新情報

四半期報告書
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掲載内容は投資判断の参考情報であり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。
投資判断はご自身の責任で行ってください。
情報の正確性には配慮しておりますが、完全性や将来の結果を保証するものではありません。
詳細は各企業の公式開示資料などをご確認ください。

証券コード 20010
株式会社ニップン
株価(6/30時点)2,806+27円(+0.97%)
売上高(最新)
4184.25億円
経常利益(最新)
248.74億円
純利益(最新)
218.03億円
1株配当
68円
ROE
8.3%
純資産
2898.77億円
52週高値
2,880円
52週安値
2,094円
株式会社ニップンの業績・配当推移グラフ
株式会社ニップン 業績・配当の推移(連結、EDINETより作成)
決算期 売上高 経常利益 純利益 1株配当 ROE
22/3 3213.17億円 142.7億円 93.27億円 38円 5.5%
23/3 3655.25億円 148.16億円 102.6億円 40円 5.7%
24/3 4005.14億円 232.8億円 263.67億円 66円 12.8%
25/3 4108.78億円 243.93億円 247.57億円 66円 10.6%
26/3 4184.25億円 248.74億円 218.03億円 68円 8.3%

株式会社ニップン(証券コード20010)は、小麦粉やパスタでおなじみの製粉大手です。このページでは、投資をはじめたばかりの方に向けて、ニップンの直近5期分の決算データをもとに、業績や配当の流れをやさしく整理していきます。数字の意味をひとつずつ追いながら、会社の今の姿をつかんでみましょう。

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株式会社ニップンの会社概要

ニップンは、製粉を中心とした食品メーカーです。家庭用・業務用の小麦粉をはじめ、パスタやパスタソース、ホットケーキミックスなどのプレミックス、冷凍食品、加工食品、健康食品まで幅広く手がけています。前身は「日本製粉」で、長い歴史を持つ製粉業界の中心的な会社のひとつです。「オーマイ」ブランドのパスタや冷凍食品など、スーパーでよく見かける身近な商品を多くそろえているのが特徴です。

事業の柱は食品分野ですが、そのほかにエンジニアリングなどの領域も持っています。小麦粉やパスタは日々の食卓に欠かせない食材のため、景気の波を受けにくく、需要が安定しやすいビジネスといえます。こうした「生活に根づいた商品」を軸にしている点は、初心者の方が会社の事業内容をイメージするうえで分かりやすいポイントです。

最新の決算ポイント

最新の2026年3月期(26/3)は、売上高が4184.25億円となり、前の期の4108.78億円から増えました。経常利益は248.74億円で、前期の243.93億円からおよそ2%の増加です。本業を含めた会社全体の稼ぐ力は、しっかりと伸びていることが分かります。

一方で、最終的なもうけを示す純利益は218.03億円となり、前期の247.57億円から減りました。売上や経常利益が伸びているのに純利益が減るのは、少し不思議に感じるかもしれません。これは、経常利益より下の段階で計上される特別な損益や税金などの影響が考えられます。経常利益までの「本業の流れ」は順調である点と、最終利益が前期を下回った点は、分けて見ておくと理解しやすくなります。赤字ではなく、十分な黒字を確保したうえでの減少である、という点も押さえておきましょう。

業績の推移

5期分の流れを見ると、売上高は2022年3月期の3213.17億円から、23/3が3655.25億円、24/3が4005.14億円、25/3が4108.78億円、そして26/3が4184.25億円と、毎期着実に増えてきました。5年間でおよそ970億円ほど積み上がっており、規模が一段と大きくなっていることが読み取れます。

経常利益も同じく右肩上がりです。22/3の142.7億円、23/3の148.16億円から、24/3に232.8億円へと大きく伸び、その後も243.93億円、248.74億円と増加が続いています。とくに24/3にかけて利益水準が一段上がった点が目立ちます。

純利益は、22/3が93.27億円、23/3が102.6億円、24/3が263.67億円と急に増えたあと、25/3は247.57億円、26/3は218.03億円とゆるやかに落ち着いてきました。24/3に大きく膨らんだのは一時的な要因も含まれていると見られ、その反動で近年は落ち着いた水準に戻りつつある、という流れです。自己資本の活用効率を示すROEも、5.5%、5.7%、12.8%、10.6%、8.3%と推移しており、24/3をピークに少しずつ下がってきています。会社全体の財務基盤としては、総資産4768.26億円に対して純資産は2898.77億円と、自己資本が厚めに保たれています。

配当の状況

1株あたりの配当金は、22/3が38円、23/3が40円、24/3と25/3が66円、そして26/3は68円となっています。22/3から24/3にかけて大きく増え、その後も66円を維持したうえで、最新期はさらに2円積み増しています。利益が落ち着いてきた局面でも配当を引き上げている点は、株主への還元を大切にしている姿勢のあらわれと受け取れます。配当を重視する方にとっては、こうした増配の流れと、その水準が今後も保たれるかどうかが注目ポイントになります。

株主優待

ニップンは、自社で製造する食品を中心とした株主優待を実施してきた会社として知られています。製粉やパスタ、冷凍食品といった身近な商品が対象になりやすく、保有株数や保有期間によって内容が変わることがあります。ただし、優待は内容が見直されたり変更されたりする場合もあるため、対象となる株数や具体的な品目など、最新の優待内容は公式IRでご確認ください。

決算発表スケジュール

ニップンの決算期は3月末です。1年間の成績をまとめる本決算(通期決算)は、例年おおむね5月上旬から中旬ごろに発表されています。あわせて、年度の途中経過を示す四半期決算が、8月ごろ(第1四半期)、11月ごろ(第2四半期)、2月ごろ(第3四半期)に公表されるのが一般的な流れです。実際の発表日は年によって前後するため、正確な日程は公式IRの開示予定をチェックしておくと安心です。

よくある質問

Q. ニップンの決算はいつ発表されますか?
3月期決算の会社で、1年間をまとめる本決算は例年5月上旬から中旬ごろに発表されます。四半期ごとの決算も年3回公表されます。

Q. 配当はどれくらいですか?
最新の2026年3月期は1株あたり68円でした。近年は66円から68円へと増配しており、配当を引き上げる流れが続いています。

Q. 株主優待はありますか?
自社食品を中心とした優待を実施してきた会社です。内容が変わる場合もあるため、最新の優待内容は公式IRでご確認ください。


本記事は情報提供を目的としたもので、投資を勧誘するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。掲載数値はEDINET提出書類・Yahoo!ファイナンス等に基づきますが、正確性を保証するものではありません。

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