居酒屋好きなら、株主優待を活用してお得に食事を楽しみませんか?食事券やクーポンがもらえる居酒屋関連の上場企業は意外と多くあります。この記事では、少額から始められる銘柄から、長期保有で優待が大幅に増える銘柄まで、居酒屋好きにおすすめの企業10社をピックアップしました。各企業の優待内容や投資に必要な金額、権利確定月など、投資判断に必要な情報をまとめて紹介します。
選定基準
- 事業が居酒屋・飲食店に関連している企業を選定。食事券やクーポンなど優待内容が直結しています。
- 少額から始められることを重視。100株単位で投資できる企業を優先しました。
- 優待内容が実用的。食事券、ポイント、割引チケットなど、実際に利用しやすいものを厳選。
- 長期保有で増額される企業も含めました。継続保有でさらなるメリットが期待できます。
1. KOZOホールディングス (9973)
持ち帰りすし「小僧寿し」と居酒屋事業を全国展開するKOZOホールディングス。デリズなど新業態にも進出しています。アプリを通じてクーポンが随時配信されるため、優待を活用する機会が多いのが特徴です。
株主優待の中身
- 100株以上:500円相当
- 1,000株以上:1,000円相当
- 10,000株以上:2,000円相当
- 50,000株以上:5,000円相当
※小僧寿しアプリを介して提供。グループ各店舗及びECサイトで利用可。毎年3月中旬に贈呈。
こんな人におすすめ
最低投資額が安く、手軽に始めたい人向け。アプリのクーポン機能で頻繁にお得が実感できます。すし好きにも居酒屋好きにも。
| 最低投資額(目安) | ¥2,400(100株〜) |
| 優待内容(要旨) | 100株→500円相当、1,000株→1,000円相当 |
| 権利確定月 | 12月 |
| 長期保有特典 | なし |
| 単元株数 | 100株 |
アプリ配信のクーポンは定期的に更新されるため、配信タイミングをチェックすることで優待をより活用できます。
2. 海帆 (3133)

東海地盤で居酒屋「昭和食堂」などを展開する海帆。優待食事券とお米券のセットが特徴です。医療や再生可能エネルギー事業にも進出し、事業の多角化を図っています。
株主優待の中身
- 100株以上:優待食事券2,000円相当
- 200株以上:優待食事券2,000円相当 + 全国共通おこめ券2枚
- 500株以上:優待食事券2,000円相当 + 全国共通おこめ券4枚
※食事券はグループ一部店舗と「新時代」全店で利用可。6月頃に送付。
こんな人におすすめ
食事券とお米券の組み合わせで家計全体をサポート。居酒屋利用と家食の両面でメリットを得たい人に最適です。
| 最低投資額(目安) | ¥24,200(100株〜) |
| 優待内容(要旨) | 100株→食事券2,000円、200株→食事券2,000円+お米券2枚 |
| 権利確定月 | 3月 |
| 長期保有特典 | なし |
| 単元株数 | 100株 |
200株以上保有するとお米券が付加されるため、同じ食事券にプラスアルファのメリットが得られます。
3. ユニシアホールディングス (3547)

居酒屋「串カツ田中」で知られるユニシアホールディングス。関東を中心に直営・フランチャイズで展開し、非アルコール店やテイクアウト事業にも進出。年2回の優待発行で使用機会が豊富です。
株主優待の中身
- 100株以上:2,000円相当(年2回、1,000円券×2枚)
- 300株以上:4,000円相当(年2回、1,000円券×4枚)
- 600株以上:6,000円相当(年2回、1,000円券×6枚)
- 900株以上:8,000円相当(年2回、1,000円券×8枚)
※毎年2月下旬及び8月下旬に発行。有効期限は6カ月。店内飲食とテイクアウトで利用可能。
こんな人におすすめ
年2回の優待で頻繁に利用したい人向け。テイクアウトにも対応しているため、食べ方の自由度が高いです。
| 最低投資額(目安) | ¥185,300(100株〜) |
| 優待内容(要旨) | 100株→2,000円相当(年2回)、300株→4,000円相当(年2回) |
| 権利確定月 | 5月、11月 |
| 長期保有特典 | なし |
| 単元株数 | 100株 |
年2回の権利確定月(5月・11月)があるため、年間を通して優待を活用する計画が立てやすいです。
4. クリエイト・レストランツ・ホールディングス (3387)

外食チェーン大手として多くの業態を展開するクリエイト・レストランツ。駅ビルやショッピングセンターなど立地特性に応じた業態開発が特徴。長期保有で優待が大幅に増額される仕組みが魅力です。
株主優待の中身
- 100株以上:年間3,000円相当(1,500円×2回)
- 200株以上:年間6,000円相当(3,000円×2回)
- 300株以上:年間8,000円相当(4,000円×2回)
- 800株以上:年間16,000円相当(8,000円×2回)
- 1,200株以上:年間20,000円相当(10,000円×2回)
※優待券は店舗利用の他、専用アプリで電子チケットとしても利用可。年2回(5月中旬・11月中旬)に贈呈。
【長期保有者向け追加特典】
- 800株以上×1年以上保有:年間4,000円相当加算
- 6,000株以上×1年以上保有:年間8,000円相当加算
- 12,000株以上×1年以上保有:年間12,000円相当加算
- 18,000株以上×1年以上保有:年間16,000円相当加算
こんな人におすすめ
長期的に保有して優待を増やしたい投資家向け。1年以上の継続保有で追加特典が得られ、複数業態での利用で汎用性が高い。
| 最低投資額(目安) | ¥72,100(100株〜) |
| 優待内容(要旨) | 100株→年3,000円、800株→年16,000円、長期保有で追加特典あり |
| 権利確定月 | 2月、8月 |
| 長期保有特典 | あり(1年以上保有、3回以上記録) |
| 単元株数 | 100株 |
1年以上の継続保有で追加特典がもらえるため、長期投資を考えている人ほどメリットが大きい企業です。
5. フジオフードグループ本社 (2752)

大衆セルフ食堂「まいどおおきに」を関西から全国へ展開するフジオフードグループ。100株からでも3,000円相当の優待が得られ、食事券か自社PB商品かを選べます。
株主優待の中身
- 100株以上:3,000円相当(優待食事券 または 自社PB商品から選択)
- 300株以上:6,000円相当(優待食事券 または 自社PB商品から選択)
- 1,000株以上:12,000円相当(優待食事券 または 自社PB商品から選択)
※申込書は6月末確定日は9月発送、12月末確定日は1月末発送。
こんな人におすすめ
最低投資額が手頃で、優待の選択肢が豊富。セルフ食堂で気軽に利用でき、PB商品を試したい人にも向いています。
| 最低投資額(目安) | ¥109,900(100株〜) |
| 優待内容(要旨) | 100株→3,000円相当(選択式)、300株→6,000円相当(選択式) |
| 権利確定月 | 6月、12月 |
| 長期保有特典 | なし |
| 単元株数 | 100株 |
食事券とPB商品から選べるため、その時々のニーズに合わせて柔軟に優待を活用できます。
6. ホットランドホールディングス (3196)

たこ焼き「築地銀だこ」を軸に、たい焼きや居酒屋、リゾート施設を展開するホットランドホールディングス。年2回の優待発行で通年使いやすいのが魅力。
株主優待の中身
- 100株以上:1,500円相当(年2回、計年間3,000円相当)
- 500株以上:7,500円相当(年2回、計年間15,000円相当)
- 1,000株以上:15,000円相当(年2回、計年間30,000円相当)
※ホットランドグループ各店舗で利用可(一部利用できない店舗あり)。発行月は6月末確定日は9月、12月末確定日は3月。
こんな人におすすめ
居酒屋以外の業態(たこ焼き・たい焼き)でも利用したい人向け。年2回の優待で使う機会が多く、複数業態での利用で飽きにくい。
| 最低投資額(目安) | ¥156,200(100株〜) |
| 優待内容(要旨) | 100株→年間3,000円相当(年2回)、500株→年間15,000円相当(年2回) |
| 権利確定月 | 6月、12月 |
| 長期保有特典 | なし |
| 単元株数 | 100株 |
たこ焼きやたい焼きなど居酒屋以外の業態でも利用できるため、様々なシーンで優待を活用できます。
7. ヴィア・ホールディングス (7918)

焼き鳥・居酒屋を首都圏中心に展開するヴィア・ホールディングス。最低投資額が約10,500円と非常に手頃で、割引チケット形式で使いやすい優待が特徴。
株主優待の中身
- 100株以上:16枚(8,000円相当。会計1,000円ごとに500円割引)
- 300株以上:24枚(12,000円相当。会計1,000円ごとに500円割引)
- 600株以上:36枚(18,000円相当。会計1,000円ごとに500円割引)
- 1,000株以上:48枚(24,000円相当。会計1,000円ごとに500円割引)
- 5,000株以上:72枚(36,000円相当。会計1,000円ごとに500円割引)
- 10,000株以上:96枚(48,000円相当。会計1,000円ごとに500円割引)
※テイクアウト利用を除く。一部FC店舗での利用を除く。
こんな人におすすめ
少額で始めたい初心者向け。割引チケット方式で直感的に使え、複数枚発行されるため家族や友人と一緒に活用できます。
| 最低投資額(目安) | ¥10,500(100株〜) |
| 優待内容(要旨) | 100株→16枚(8,000円相当)、300株→24枚(12,000円相当) |
| 権利確定月 | 3月 |
| 長期保有特典 | なし |
| 単元株数 | 100株 |
割引チケット形式で、夫婦や友人と分けても使いやすく、利用機会を最大限に活用できます。
8. コロワイド (7616)

外食大手のコロワイド。傘下に「大戸屋」「カッパクリエイト」「アトム」など複数の有名チェーンを保有。ポイント形式で特産品交換も可能な柔軟な優待が特徴。
株主優待の中身
- 500株以上:年間40,000ポイント相当
- ※3月・6月・9月・12月に各10,000ポイントを贈呈
- ※ポイントはコロワイドグループ店舗(一部除く)で利用可能、または全国特産品と交換可能
- ※1ポイント=1円相当
※初回のみ株主優待カードを発行。
こんな人におすすめ
複数の有名チェーン店で使い分けたい人向け。ポイント形式で自由度が高く、グルメギフトとしての活用も可能です。
| 最低投資額(目安) | ¥879,250(500株〜) |
| 優待内容(要旨) | 500株→年間40,000ポイント相当(年4回、各10,000ポイント) |
| 権利確定月 | 3月、9月 |
| 長期保有特典 | なし |
| 単元株数 | 500株 |
年4回の分割配布で、季節ごとに違う企業グループの店舗を利用できます。特産品交換も選択肢になるため、自由度が高い。
9. 大庄 (9979)

大衆居酒屋「庄や」「やるき茶屋」などを全国展開する大庄。懐石やカフェ、食材卸販売など事業の多角化も進めています。年2回発行で複数回の利用機会がある魅力的な優待。
株主優待の中身
- 100株以上:6枚(年間12枚。1枚500円相当)
- 500株以上:12枚(年間24枚。1枚500円相当)
- 1,000株以上:24枚(年間48枚。1枚500円相当)
※贈呈時期:2月末確定日は5月末予定、8月末確定日は12月上旬予定。
こんな人におすすめ
頻繁に居酒屋を利用する人向け。年2回の優待発行で毎回複数枚がもらえるため、毎月のように活用できます。
| 最低投資額(目安) | ¥103,800(100株〜) |
| 優待内容(要旨) | 100株→年間12枚(6,000円相当)、500株→年間24枚(12,000円相当) |
| 権利確定月 | 2月、8月 |
| 長期保有特典 | なし |
| 単元株数 | 100株 |
枚数が多いため、毎回複数店舗を訪問したり家族と分けたりと、柔軟に優待を活用できます。
10. テンアライド (8207)

居酒屋チェーン老舗のテンアライド。「天狗」を首都圏中心に展開し、和食レストランやOEM・PB製造も手がけています。長期保有で優待が大幅に増えるのが大きな魅力です。
株主優待の中身
- 100株以上:1,000円相当(年間2,000円相当)
- 500株以上:5,000円相当(年間10,000円相当)
- 1,000株以上:10,000円相当(年間20,000円相当)
- 1,500株以上:15,000円相当(年間30,000円相当。1年未満保有)
- 1,500株以上:18,000円相当(年間36,000円相当。1年以上保有)
※利用可能店舗:「旬鮮酒場天狗」「テング酒場」「和食れすとらん天狗」「ミートキッチンlog50」「神田屋」「てんぐ大ホール」「とんかつかんだ」「湊や磯吉食堂」「ジュークステーキ」。贈呈時期は6月下旬(3月末確定)と12月上旬(9月末確定)。
こんな人におすすめ
長期保有を計画する投資家向け。1年以上の継続保有で優待が最大18,000円に増額され、複数業態での利用で汎用性が高い。
| 最低投資額(目安) | ¥28,400(100株〜) |
| 優待内容(要旨) | 100株→年2,000円、1,500株→年30,000円(1年未満)または年36,000円(1年以上) |
| 権利確定月 | 3月、9月 |
| 長期保有特典 | あり(1年以上保有、3回以上記録) |
| 単元株数 | 100株 |
1年以上の継続保有で800株の基準から追加特典が得られ、年間36,000円への増額が実現します。
株主優待の取得時の注意点
株主優待を活用する際は、いくつか重要なポイントを押さえておく必要があります。まず、優待を受け取るには「権利確定月」の最終営業日(権利付き最終日)までに株を保有していることが条件です。この日を過ぎると優待の対象外になるため、カレンダーで確認しておきましょう。
また、複数の権利確定月がある企業では、タイミングを逃さないよう注意が必要です。さらに、NISA(少額投資非課税制度)で株主優待を受け取ることも可能ですが、手続きを確認しておくことをおすすめします。
優待内容は変更・廃止される可能性があるため、投資前に必ず各社の最新IR情報をご確認ください。企業によっては経営状況の変化に応じて優待制度を見直すことがあります。投資判断を行う前に、公式ウェブサイトやIR情報で最新の優待内容を確認することが重要です。
まとめ
居酒屋好きにおすすめの株主優待企業10社を紹介しました。少額で始められる銘柄から、長期保有で大きなメリットを得られる企業まで、様々な選択肢があります。それぞれの企業には異なる特徴があり、投資額や利用パターンに応じて選択できます。株主優待を活用することで、好きな居酒屋での食事をよりお得に楽しむことができます。ただし、株式投資には市場リスクが伴います。投資の最終判断はご自身の判断と責任のもとで行い、必要に応じて専門家の意見も参考にしてください。














