「ファミリーレストラン 株主優待」で検索される方は、気軽に使える外食優待をお探しですね。ガスト、すき家、ロイヤルホスト、ステーキ店など、全国で使える外食チェーンの優待を10社ピックアップしました。少額から始められる銘柄から、年2回優待が手に入る銘柄、さらには高級ステーキ店まで、ライフスタイルに合わせた選択肢が揃っています。投資を始める前に、ぜひ各社の優待内容と投資額をチェックしてください。
選定基準
- ファミリーレストラン業界の代表的企業
ガスト、すき家、ロイヤルホスト、ステーキのあさくまなど、全国で知名度の高いチェーン。 - 少額から投資できる銘柄
10万円以下から始められるものから、数十万円までの幅広い投資額に対応。初心者にも優しい。 - 年2回以上の権利確定月
6月・12月、2月・8月など、年複数回優待が手に入る銘柄を中心に厳選。 - 使える店舗が多く生活に組み込みやすい
全国に店舗展開しているため、どの地域からでも優待を活用しやすい。
1. すかいらーくホールディングス (3197)

ガスト、バーミヤン、夢庵などを運営する外食最大手。ファミリーレストランの代名詞的存在で、全国に店舗を展開しています。手頃な価格帯と豊富なメニューで、幅広い年代に支持されています。国内事業を重視しつつ、郊外から都市部への出店戦略も進め、アクセス向上を実現しています。
株主優待の中身
- 100株以上:6月と12月に各2,000円相当、年4,000円相当
- 300株以上:6月と12月に各5,000円相当、年10,000円相当
- 500株以上:6月と12月に各8,000円相当、年16,000円相当
- 1,000株以上:6月と12月に各17,000円相当、年34,000円相当
- スマートフォンアプリまたは電子チケット利用可
こんな人におすすめ
ガスト好きで頻繁に利用する人、少額から投資を始めたい初心者、年2回の優待タイミングで使える食事券を確保したい人、スマートフォンで優待を管理したい人。
| 最低投資額(目安) | ¥302,000(100株〜) |
| 優待内容(要旨) | 100株→2,000円相当/回、300株→5,000円相当/回 |
| 権利確定月 | 6月・12月 |
| 長期保有特典 | なし |
| 単元株数 | 100株 |
優待券をスマートフォンアプリに保存でき、レジで画面提示するだけで利用可能。紛失の心配がなく、外出先での利用が楽です。
2. クリエイト・レストランツ・ホールディングス (3387)

駅ビルやショッピングセンターの立地特性に応じた、多様な外食業態を展開。M&A戦略を積極的に推し進め、ポートフォリオを拡充。都市型立地での顧客接点を強化しており、通勤・買い物ついでの利用が期待できます。複数ブランドで使い分けが可能な点も魅力です。
株主優待の中身
- 100株以上:2月末・8月末に各1,500円相当、年3,000円相当
- 500株以上:2月末・8月末に各3,000円相当、年6,000円相当
- 1,200株以上:2月末・8月末に各10,000円相当、年20,000円相当
- 長期保有(800株以上を1年以上保有):追加で2,000円相当/回
- 電子チケット対応で便利
こんな人におすすめ
長期保有で優待を増やしたい人、駅ビルやショッピングセンター利用者、複数業態を使い分けたい人、電子チケット対応で便利さを求める人。
| 最低投資額(目安) | ¥72,100(100株〜) |
| 優待内容(要旨) | 100株→1,500円相当/回、800株→2,000円相当/回(長期保有) |
| 権利確定月 | 2月・8月 |
| 長期保有特典 | あり(800株以上・1年以上保有で増額) |
| 単元株数 | 100株 |
800株以上を1年以上保有すると、優待券が追加で手に入ります。保有期間を延ばすことで、より多くの優待が受け取れるメリットがあります。
3. ゼンショーホールディングス (7550)

すき家、はま寿司、ココスを展開する外食最大手。牛丼が経営の中核を占め、業態多角化で安定性を強化。フードサービス業界で圧倒的な規模を誇ります。優待券だけでなく、代替品交換制度で食品・飲料ギフトも選択可能。ファミリーから幅広い層に対応しています。
株主優待の中身
- 100株以上:3月末・9月末に各1,000円相当、年4,000円相当
- 300株以上:3月末・9月末に各3,000円相当、年12,000円相当
- 500株以上:3月末・9月末に各6,000円相当、年24,000円相当
- 代替品交換制度:牛丼セット、お米、カレー、ドリップコーヒーなどと交換可
こんな人におすすめ
すき家・はま寿司・ココス利用者、複数業態を使いたい人、優待券ではなく食品ギフトを希望する人、代替品交換で柔軟に選びたい人。
| 最低投資額(目安) | ¥912,600(100株〜) |
| 優待内容(要旨) | 100株→1,000円相当/回、300株→3,000円相当/回 |
| 権利確定月 | 3月・9月 |
| 長期保有特典 | なし |
| 単元株数 | 100株 |
優待券の代わりに、食品ギフトを選べます。自社グループの牛丼セット、お米、カレー、ドリップコーヒーなど、食生活に合わせて交換できるため、無駄なく活用できます。
4. ニトリホールディングス (9843)

家具・インテリア販売チェーン最大手。海外に自社工場を持ち、コスト競争力を実現。島忠を傘下に収め、生活関連事業を多角化。実は外食事業も展開しており、ニトリ店内のレストランやカフェで優待を利用できます。長期保有で割引券が大幅に増加する点が特徴です。
株主優待の中身
- 500株以上:1年未満保有で5枚、1年以上保有で10枚(各10%割引、上限10万円)
- 2,500株以上:1年未満保有で5枚、1年以上保有で15枚(各10%割引、上限10万円)
- 毎年3月と9月の株主名簿確定基準日に判定
こんな人におすすめ
ニトリ・島忠利用者、長期保有で割引を最大化したい人、家具・インテリア購入を予定している人、割引で数万円の節約を狙いたい人。
| 最低投資額(目安) | ¥1,181,000(500株〜) |
| 優待内容(要旨) | 500株→5枚(短期)・10枚(長期保有・10%割引) |
| 権利確定月 | 3月 |
| 長期保有特典 | あり(1年以上保有で10枚→15枚) |
| 単元株数 | 500株 |
500株を1年以上保有し続けると、5枚から10枚へ倍増。各枚10万円まで利用できるため、大型家具購入時に大幅節約が可能です。
5. ロイヤルホールディングス (8179)

ロイヤルホスト、てんやなど高級志向の外食チェーンを展開。業界内でも上質なメニュー・サービスで知られています。ホテル事業、機内食事業なども展開し、外食以外の収益柱も育成。手頃な最低投資額と年2回の優待タイミングが特徴です。高級志向の優待が欲しい方向けです。
株主優待の中身
- 200株以上:6月末・12月末に各500円相当、年1,000円相当
- 1,000株以上:6月末・12月末に各5,000円相当、年10,000円相当
- 2,000株以上:6月末・12月末に各12,000円相当、年24,000円相当
- 利用可能店舗:ロイヤルホスト、てんや、レストランなど
こんな人におすすめ
ロイヤルホスト好き、高級志向の外食を楽しみたい人、てんや利用者、少額から始めたい人、年2回のタイミングで優待を活用したい人。
| 最低投資額(目安) | ¥271,600(200株〜) |
| 優待内容(要旨) | 200株→500円相当/回、1,000株→5,000円相当/回 |
| 権利確定月 | 6月・12月 |
| 長期保有特典 | なし |
| 単元株数 | 100株 |
ロイヤルホストは上質なメニューで知られており、優待券で実質的な割引を享受できます。通常より気軽に高級レストランを体験できるメリットがあります。
6. ジョイフル (9942)

ステーキ・ハンバーグを主力とする郊外型ファミレス。九州で創業し、全国に店舗を展開。ファミリー向けのカジュアルなステーキが特徴です。フレンドリーなど傘下ブランドも運営。年2回の優待で、割引券または食事券が手に入ります。投資額が手頃で、初心者にも始めやすい銘柄です。
株主優待の中身
- 100株以上:2月末・8月末に各5枚、年10枚(15%割引、1枚500円相当)
- 500株以上:2月末・8月末に各10枚、年20枚(15%割引)
- 1,000株以上:2月末・8月末に各20枚、年40枚(食事券)
- 割引対象:ジョイフル、フレンドリーなど
こんな人におすすめ
ジョイフル好き、ステーキ・ハンバーグ好き、15%割引で節約したい人、少額から投資したい初心者、年2回の割引機会を使いたい人。
| 最低投資額(目安) | ¥123,500(100株〜) |
| 優待内容(要旨) | 100株→割引券5枚(15%割引)/回、1,000株→食事券20枚/回 |
| 権利確定月 | 2月・8月 |
| 長期保有特典 | なし |
| 単元株数 | 100株 |
100株で年10枚の15%割引券が手に入ります。ステーキやハンバーグの注文額が大きいため、割引の恩恵が大きく、実質的な節約につながります。
7. ブロンコビリー (3091)

愛知地盤の高級ステーキチェーン。炭焼きで上質な調理法を追求し、プレミアム感を演出。関東への進出も進み、知名度が広がっています。優待内容で「食事券」または「お米」を選択できるユニークな制度を導入。投資家のライフスタイルに合わせた選択が可能です。年2回の権利確定が魅力。
株主優待の中身
- 100株以上:6月末・12月末に各2,000円相当食事券、年4,000円相当
- 200株以上:6月末・12月末に4,000円相当食事券 または 2kg米(選択)
- 500株以上:6月末・12月末に6,000円相当食事券 または 4kg米(選択)
- 1,000株以上:6月末・12月末に9,000円相当食事券 または 5kg米(選択)
こんな人におすすめ
ステーキ好き、高級志向、お米を定期的に購入する人、食事券とお米で使い分けたい人、年2回の優待機会を活用したい人。
| 最低投資額(目安) | ¥417,500(100株〜) |
| 優待内容(要旨) | 100株→2,000円相当/回、200株→4,000円相当または米2kg/回(選択) |
| 権利確定月 | 6月・12月 |
| 長期保有特典 | なし |
| 単元株数 | 100株 |
200株以上なら、食事券とお米の好きな方を選択できます。ステーキ好きなら食事券で高級食を享受、お米派なら生活必需品でお得になるという柔軟性があります。
8. カルラ (2789)

東北・北関東を中心に和食ファミレス「まるまつ」をチェーン展開。カニ料理、そば専門店も傘下に持ち、多様なニーズに対応。地域密着の経営で、ローカルコミュニティでの信頼が厚い。投資額が破格に安く、初心者が最初の1銘柄として選びやすい条件が整っています。年1回の権利確定です。
株主優待の中身
- 100株以上:2月末に2枚、年2枚(1枚500円相当、年1,000円相当)
- 500株以上:2月末に10枚、年10枚(年5,000円相当)
- 1,000株以上:2月末に20枚、年20枚(年10,000円相当)
- 利用可能店舗:まるまつ、カニ料理店、そば店など
こんな人におすすめ
まるまつ利用者、東北・北関東在住者、初心者で低投資額から始めたい人、和食派、カニ料理好きな人、年1回のタイミングで優待を活用したい人。
| 最低投資額(目安) | ¥45,700(100株〜) |
| 優待内容(要旨) | 100株→500円相当×2枚/回、500株→5,000円相当/回 |
| 権利確定月 | 2月 |
| 長期保有特典 | なし |
| 単元株数 | 100株 |
100株で約4万5,000円という破格の投資額で、優待生活をスタートできます。初心者が株主優待の流れを学ぶのに最適な銘柄です。
9. SRSホールディングス (8163)

関西を中心に「和食さと」をはじめ、複数業態の外食チェーンを展開。「さん天」「にぎり長次郎」など、多様な食スタイルに対応。地域の人気を集め、安定した経営基盤を持ちます。優待は1,000株以上の高額投資が必要ですが、その分、年24,000円相当の食事券が手に入る点が魅力です。
株主優待の中身
- 1,000株以上:3月末・9月末に各12,000円相当、年24,000円相当
- 利用可能店舗:和食さと、さん天、にぎり長次郎、家族亭など約10ブランド
こんな人におすすめ
和食さと好き、複数業態で使い分けたい人、中国・四国・関西在住者、ある程度の投資額を準備できる人、年2回の大型優待で食事を楽しみたい人。
| 最低投資額(目安) | ¥1,199,000(1,000株〜) |
| 優待内容(要旨) | 1,000株→12,000円相当/回 |
| 権利確定月 | 3月・9月 |
| 長期保有特典 | なし |
| 単元株数 | 1,000株 |
和食さと、さん天、にぎり長次郎など、系列の多様な業態で優待を活用できます。その日の気分や同伴者で使い分けられる自由度の高さが魅力です。
10. あさくま (7678)

愛知を中心に「ステーキのあさくま」を展開する高級ステーキレストラン。テンポスホールディングス傘下で、経営の安定性も担保されています。注目は7月の抽選制度で、通常の食事券だけでなく、高額なおせちやプレミアム食事券を狙える楽しさがあります。2026年8月に1:2の株式分割予定のため、今後の投資額が変わる見込みです。
株主優待の中身
- 100株以上:1月末・7月末に1,000円×2枚(年2,000円相当)
- 200株以上:1月末に1,000円×4枚(年4,000円相当)、7月末は抽選で最大50,000円相当の食事券やおせち
- 注:2026年8月に1:2分割予定のため、分割後は内容変更の可能性
こんな人におすすめ
ステーキのあさくま好き、愛知・中部地域ユーザー、高級ステーキを楽しみたい人、抽選で高額商品を狙いたい人、株式分割後の投資額低下を期待する人。
| 最低投資額(目安) | ¥585,000(100株〜、分割予定) |
| 優待内容(要旨) | 100株→1,000円×2枚/回、200株→4,000円相当/回、7月は抽選 |
| 権利確定月 | 1月・7月 |
| 長期保有特典 | なし(7月は抽選) |
| 単元株数 | 100株 |
7月の権利確定月は抽選制で、50,000円相当のプレミアム食事券やおせちが当たる可能性があります。運の要素で大きな優待を得られるドキドキ感が醍醐味です。
株主優待の取得時の注意点
株主優待を効果的に得るためには、いくつかの重要なポイントに注意が必要です。
権利確定月と権利付き最終日
優待を受け取るには、「権利確定月」の最終営業日(権利付き最終日)に株式を保有していることが条件です。例えば6月確定の優待なら、6月最終営業日に株主名簿に記載されている必要があります。売却のタイミングを間違えないよう、カレンダーで権利日を確認してから取引してください。
売買のタイミングと手数料
優待狙いの場合、権利確定月に株を購入すれば良いわけではありません。約定から決済までの期間(通常3営業日)を考慮して、権利付き最終日の3営業日前には購入を完了しておく必要があります。また、売買手数料や株価変動リスクも考慮し、優待額が手数料を上回るか確認してください。
NISAでの優待活用
NISA(少額投資非課税制度)を活用すれば、優待品の価値を非課税で受け取ることができます。ただし、NISAの年間投資上限やロールオーバー期間に注意し、長期保有を視野に入れた銘柄選びが大切です。
単元割れと最低投資額
各銘柄には「単元株数」(最小購入単位)が設定されています。例えば単元株が100株なら、99株では優待を受け取れません。投資額を確認し、確実に単元株を購入できる資金を用意してください。
優待内容は変更・廃止される可能性があるため、投資前に必ず各社の最新IR情報をご確認ください。ここで紹介した情報は、記事作成時点のものです。投資実行前に、公式サイトの株主優待ページで最新情報をチェックして、自己責任で判断してください。
まとめ
ファミリーレストラン関連の株主優待10選を紹介しました。気軽に使える小額銘柄から、高級ステーキで優待を楽しむ銘柄まで、幅広い選択肢があります。「年2回の優待機会」「使える店舗の多さ」「長期保有特典」など、自分のライフスタイルや投資スタイルに合わせて銘柄を選ぶことが成功の鍵です。
ただし、投資の最終判断は必ず自己責任で。株価の変動、優待内容の変更、経営環境の変化など、予測不可能な要因があります。各社の最新IR情報を確認し、十分な検討をした上で、投資を開始してください。自分たちのペースで、着実に優待ライフを築き上げることをお勧めします。














