ヨシックスの株主優待を使ってみた|使える店舗と活用術

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掲載内容は投資判断の参考情報であり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。
投資判断はご自身の責任で行ってください。
情報の正確性には配慮しておりますが、完全性や将来の結果を保証するものではありません。
詳細は各企業の公式開示資料などをご確認ください。

▶ 株主優待を業種別にまとめてチェック|おすすめ一覧と選び方

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ヨシックスの株主優待とは

ヨシックスホールディングス(証券コード3221)は、寿司居酒屋「や台ずし」を中心に、「ニパチ」「これや」「せんと」といった居酒屋業態を展開する外食企業です。株主優待では、これらのグループ店舗で使えるお食事券と20%割引券が年2回もらえます。

権利確定月は3月末と9月末。100株(1単元)から対象になり、居酒屋系の優待のなかでも使い勝手のよさに定評があります。最大の特徴は、お食事券と20%割引券を同じ会計で併用できること。飲み会1回分の支払いをまとめて軽くできるので、や台ずしをよく使う人にはかなり心強い優待です。

優待の具体的な内容

保有株数ごとにもらえるもの

3月末・9月末それぞれの権利確定で、保有株数に応じて次の内容が届きます。

  • 100株以上300株未満:お食事優待券3,000円分(1,000円券×3枚)+20%割引券10枚(年間では6,000円分+割引券20枚)
  • 300株以上:お食事優待券10,000円分(1,000円券×10枚)+20%割引券10枚(年間では20,000円分+割引券20枚)

300株以上のお食事券は、2022年9月末の権利分から年間10,000円分→20,000円分へ倍増されました。廃止や休止ではなく拡充方向の変更が続いているのは、優待狙いの投資家にとって安心材料です。なお、長期保有による上乗せ制度は設けられていません。

20%割引券のルール

20%割引券は1回の会計につき1枚。税込25,000円までの飲食が割引対象で、最大5,000円の割引になります。お食事券との併用はできますが、セール期間中の割引やハガキ割引券など、ほかのサービスとの併用はできません。

使える店舗

優待券は、や台やグループの店舗で共通して使えます。主な業態は次のとおりです。

  • や台ずし(職人握りの寿司居酒屋。グループの主力業態)
  • ニパチ(低価格均一の居酒屋)
  • これや(串カツ居酒屋)
  • せんと(鮮魚刺身と鶏黒炭焼の居酒屋)
  • や台や・焼とりてっぱん・玉鋼・ひとくち餃子の頂 などのグループ業態

店舗数がもっとも多いのは看板業態のや台ずしなので、実際の使い道は「や台ずしで寿司と一杯」が中心になる人が多いはずです。出店エリアには地域差があるため、公式サイトの店舗検索で近くの店を確認しておくとスムーズです。

実際に優待を使ってみた体験

優待券は、3月末権利分が6月下旬、9月末権利分が11月下旬に、紙の優待券として封書で届きます。1,000円のお食事券と20%割引券がセットになっていて、券面に有効期限が印字されています。

使い方はとてもシンプルです。入店から注文まではふつうの利用と同じで、大事なのは会計の前にスタッフへ優待券を渡すこと。レジで精算が終わってからでは適用されないので、伝票を持ってレジに向かうタイミングで「株主優待券を使います」と伝えるのが確実です。

併用の流れはこんなイメージです。たとえば2人でお寿司と飲み物を頼んで会計が6,000円になったとします。まず20%割引券で1,200円引き。残りの4,800円にお食事券1,000円券を4枚充てれば、現金の支払いは800円で済みます。お釣りは出ないため、お食事券は会計額を超えない範囲で枚数を調整するのがコツです。割引券と食事券の合わせ技が決まると、体感的な割引率はかなり大きく、「今日は優待の日」と思える満足感があります。

活用のコツ

  • 会計が大きい日ほど20%割引券が効く(最大5,000円引き)。少人数の軽い飲みよりも、家族や仲間との食事会で使うと割引額が伸びる
  • お食事券はお釣りが出ないので、会計額より少し少なめに使い、端数は現金やカードで払う
  • 割引券は1会計1枚。10枚を一度に消化しようとせず、来店のたびに1枚ずつ使う前提で予定を立てる
  • 有効期限はおおむね7カ月程度(例として6月到着分は翌年1月末まで)。届いたら早めに使う機会を決めてしまう

優待の価値と利回り

株価3,100円台(2026年7月上旬時点)で100株を保有した場合、投資額は約31万円。お食事券だけで年間6,000円分なので、優待利回りは約1.9%です。ここに20%割引券の割引額が上乗せされるため、グループ店を年に数回でも使う人なら実質的な利回りはさらに高くなります。配当と合わせた総合利回りはおおよそ3%前後で、外食好きにとっては数字以上の満足度がある優待といえます。株価は変動するので、購入前に最新の株価で計算し直してみてください。

優待の取得方法

権利確定日は毎年3月31日と9月30日。それぞれの権利付き最終日までに100株以上を買って保有していれば、約3カ月後(6月下旬・11月下旬)に優待券が郵送されてきます。権利付き最終日は権利確定日の2営業日前なので、直前に買う場合は日付をよく確認しましょう。300株まで買い増すと年間の食事券が20,000円分に跳ね上がるため、資金に余裕があれば300株保有も検討の価値があります。

利用時の注意点

  • 会計前の提示が必須。レジ精算後には使えない
  • お釣りは出ず、現金との引き換えもできない
  • 20%割引券は1会計1枚まで。セールやほかのサービス券との併用は不可
  • 盗難・紛失時の再発行はない。届いたら期限まで大切に保管する
  • 有効期限は券面記載の日付まで。期限切れは復活しない

優待制度の内容は今後変更される可能性もあるため、利用条件の最新情報は公式サイトの株主優待ページで確認しておくと安心です。

まとめ

ヨシックスの株主優待は、100株で年間6,000円分のお食事券と20枚の20%割引券がもらえる、年2回楽しめる外食優待です。や台ずし・ニパチ・これや・せんとなどグループ店で共通して使え、食事券と割引券の併用で会計を大きく抑えられるのが魅力。会計前の提示とお釣りなしのルールだけ押さえれば、迷うことはほとんどありません。

ヨシックスの株主優待を使ってみたレビューをまとめました

実際に使う場面を想定してみると、この優待の強みは「割引券と食事券の二段構え」に尽きます。20%割引券で会計全体を圧縮してから食事券を充てられるので、同じ額面の食事券だけの優待と比べて体感的なお得さがひとまわり大きいのです。2022年には300株以上の食事券が倍増され、有効期限も延長されるなど、制度は拡充の方向で見直されてきました。や台ずしが生活圏にある人なら、権利確定月の3月・9月を目安に保有を検討してみる価値は十分あります。あとは株価と業績のバランスを見ながら、無理のない範囲で優待生活に組み込んでみてください。

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